最近ソフト闇金の中に、「先引きなし」を売りにしている企業が増えています。
確かにそのようなソフト闇金を利用すれば、先引きされることのない借り入れをすることが可能です。
そのような存在は一見便利に感じるかもしれません。
ただ、そのような行為は非常にリスクが伴うことをその利用にあたっては理解しておく必要があります。
なお、この先引きなしをうたっているソフト闇金を利用すると、大半のソフト闇金で引かれる利息の先引きが行われません。
そのため、借りる地点でその額が引かれ借りた全額を手に入れることができるのがメリットです。
一方で、最終的に支払わなければならない利息は先引きありのソフト闇金と大差ありません。
返済のサイクルによってはかえって支払わなければならない利息が膨らんでしまうこともあります。
また、そのようなソフト闇金の中には最初の地点で説明していた利息とは別に保証料や新規利用料などのさまざまな手数料が請求されることもあります。
このように借りた地点は魅力的な特徴が多いものの、先引きなしのソフト闇金に後からイチャモンをつけられてトラブルが発生するケースは残念ながら非常に多いです。
そのため、その利用にあたっては最初に借りられる額や一般的に思い浮かべる利息以外にも最終的に支払わなければならない手数料などが存在するかもしれません。
万が一その利用を希望する場合、しっかりとその詳細を確認してからにすることを強くおすすめします。
利息は後払いでもリスクは高い先引きなしのソフト闇金
利息や手数料を先に引いてからお金を振り込む先引きは、ソフト闇金では一般的です。
しかし融資を受けたのに利息や手数料を先引きされると、受け取れるお金の金額が減ってしまうため嫌な人も多いかもしれません。
そんな人たちには先引きなしのソフト闇金は、非常に魅力的です。
融資を受けた時点で引かれてしまう利息や手数料分まで受け取れますから、ソフト闇金を利用するなら先引きなしが良いと思うかもしれません。
ですが先引きなしのソフト闇金は、非常にリスクが高いとされています。
実際に大きな被害に遭っている人もいて、深刻なダメージを受けている人も少なくありません。
先引きなしのソフト闇金のリスクが高い理由は、融資を受ける前に提示された利息や手数料とは別に、その他の名目で新たな支払いを求められる可能性があるからです。
具体的には保証料や新規利用料などの名目で追加の手数料を要求され、先引きありのソフト闇金よりも多くの返済をしなければいけない事態に陥ってしまいます。
先引きがありだと、利息や手数料が先に引かれてしまうため希望額を全額借りられません。
そのため今すぐ必要なお金を用意したければ、希望額を若干高めにするなど対策が必要になります。
利息や手数料の支払いがあとからになる先引きなしなら希望額を満額借りられるため一見すると魅力的ですが、あとから様々な理由をつけられ結果的には返済総額が増えてしまうため、先引きなしのソフト闇金はリスクが高くおすすめできません。